このサイトを閲覧している小規模事業所の社長の中に、「イケない心チョーダイします!」このフレーズを聞いてピンとくる方はいないだろう。
番組宣伝したいわけではない。「違う考え方・異なった視点」として番組制作サイドからの視点て観ると会社経営に役立?のではないだろうか。
まずお断りしておかなければならない、番組を知らない方が、この記事を読むと意味が分からないだろう、番組を見た後でもう一度読み返して頂ければ理解が深まる、年輩諸氏には子供向けの単純で幼稚な番組と映るだろうか?もしそうなら貴方は視野が狭く「イケない心」の持ち主だ、罪名は「会社経営に邁進し脇目もふらず型にはまった通常業務をこなし過ぎ罪!」。
今、子供やネットで大人気、中学生位の女の子が4人で悪?を倒す?。アニメのプリキュア実写版?のような番組、それが少女向け特撮テレビドラマ「 ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」である。
基本はスポンサー企業の販売したいおもちゃアイテムの為に、女の子を主人公にし、その変身アイテムを使用するために番組が構成されている。
有名小説や漫画・アニメから商品展開が既存だとすると真逆に感じる。
番組ストーリーはグダグダ、セリフもベタベタ、演技もボロボロ、それでもキレキレのダンスに見入ってしまう。
偶然見たのだが、今やグダグダ・ベタベタ、ボロボロ、キレキレの全てが面白いと感じる(番組制作として)。(オタクではない、アニメも見ないが)
本題に入ろう、大の大人が真面目に作っている番組であり、製作にあたり関係者は相当な苦労を強いられたであろう事が伺い知ることができる。会社内周囲に納得させないといけない、それが大人の世界であり、会社組織でもある。
周囲の反対意見がでないようするには、当たり障りのない物語、キレイなストーリー展開、心響くセリフ、感動を呼ぶ演技が必要だろう、その結果、同じ俳優が同じ役回りで出演し、似たような内容の番組が多く、テレビがつまらないと言われる要因にもなっている。
「 ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」には全く当てはまる要素がない。ダンスは凄いが。
まさに普通の番組作りの逆である、番組スタッフは全員が逆逆警察によって「
会社の事業も他社と似たり寄ったり?いつも通りの変わらない業務、真逆とはいかないが違う視点から見るのは大事だろう。
周囲の社員を納得させる為だけの仕事になっていませんか?
真逆の番組で周囲を納得させにくくても、人(お客様)を引き付ける番組を制作しているスタッフは称賛に値する。
一度視聴していただき、会社組織の中でこの番組を作る背景を考えながら見るのも面白いだろう。
いつのまにか、はまってしまい若手社員に「ファントミ的にありでしょう。」などと言わないように。
きっと白い目で見られながら言い返されます、「イケない心チョーダイします!」と・・・。
ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』は、2019年4月7日からテレビ東京系列全6局他で放送される少女向け特撮テレビドラマ
悪役?逆逆警察により イケている人を見つけると「〇〇罪!」として「逆逮捕」される。(wikiから引用)
記事が番組批判的に感じるだろうか?「逆逆」である。「絶賛」しているので逮捕しないで頂きたい・・・。
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