人手不足?子育て世代の雇用方法

IT系の話題ではない為、あくまでも個人的見解である事を明記しておく。

人手不足に関して様々な議論がされている。

中でも外国人雇用に関しては、もっともホットな話題でもある。(参考Blog: 移民大国 世界4位の「日本」)

それ以外には、子育て世代の雇用だろう。定年退職者の雇用も気になるが・・。

まず、子育て世代の雇用促進に力を注いでいる?政府が実施している対策が、皆さんご存知の通り、保育所の拡充。

安心して働きに行ける環境作りであるのだが、雇用側から見ると違った側面が見えてくる。

雇用側が欲しい人材は、「毎日きちんと働ける人」。

つまり、小さい子供を持つ親に対し、3日や4日毎に病気にかかる子供がいる場合も頻繁に休まないで働いてくれる人。

 ママさん達の会話はいつも「子供がいると雇ってもらえない」、そんな声がほとんどだ。

もちろん保育所問題を解決しなければ働きに出ることもままならない訳だが。

雇用側が子育て世代歓迎の求人を出していても賃金が安い、それでも、子供がいるから我慢してそこで働いているママさん達が沢山いるのも事実。

雇用側が「いつでも休める体制づくり」さえ構築すれば、人手不足は解消できる。

雇用側からすれば、「言っていることはわかるが・・・」となるだろう。

そこでITの出番だ。

ママさん達は全員スマホ世代、ITを活用して「社内ママさんグループ」を立ち上げ、いつでも働け、いつでも休める、そんな仕組み作りも可能だろう。